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人間失格     / 太宰 治

近頃 ぱったりと文学作品を読まなくなってしまっていたので、そろそろ(海外にも行くし)一通り有名な作品は読んでおかなきゃと、本屋に出向き買ってきた小説のうちの1冊。
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薄い本なので、数時間もあれば読めるハズだったんです ((o(-゛-;) …が、私にとっては 何ともつまらない作品以外の何物でもない。
ナルシストに加え、やたらとマイナス思考な主人公(主人公=太宰治なのは 確かではあるが、架空人物「大庭葉蔵」を主人公として描かれている)で、人生をウジウジと送ってきたと永延に書いてある。自殺未遂(3回失敗し4回目は自殺に成功)を繰り返す太宰がどう思って生活していたかは どうでもいいのだけれども、何度も手を入れ修正したこの作品の言葉の使い方(書き方)が 超ナルシストでマイナス思考な奴 と感じさせる。

他の小説家の作品であれば、同じ作品を何度も読む事はあるのですが、コレについては もう一生再読することはないだろう。。あまりの しんどさに読む気が失せて(読みたくなくて)4日もかかってしまった事自体、私の人生において初めての経験 ((o(-゛-;)

はぁ~カジリなりにでもストーリー(概要)を知っておくんだった、『人間失格』は、『走れメロス』『斜陽』に並ぶ太宰の代表作の1つであるので読んでみよう!と 『文学作品』 と言う名を高く評価しすぎた私の勉強不足による失敗 (* *)

ただ この作品の感想を調べてみると、『気持ちがわかる』とした男性読者が結構いるようなんです。
ちょっとビックリしましたが、こういう『自分は!自分は!』って人、現代女性にはちょっと 重い(疲れる)んですよね~

本作品『人間失格』は、1948年に雑誌「展望」に掲載された全三話の連載小説。連載最終回の掲載直前の6月13日深夜に太宰が自殺したため「遺書」のような小説とされてきた。ただし本作が太宰の最後の作品というわけではなく、本作の後に『グッド・バイ』を書いている。一応のところ本作は私小説形式のフィクションであるが、主人公の語る過去には太宰自身の人生を色濃く反映したと思われる部分があり、自伝的な小説であるともみなされている。しかし太宰の死によりその真偽については不明な部分が多い。

* 読書期間:2009/07/12~2009/06/15
 
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